■ ID | 372 |
■ 種類 | 学会発表 |
■ タイトル | 埋立地層における非破壊探査の可能性−電気探査の適用性について− |
■ 著者 | 佐坂公規
Sasaka Kouki
埼玉県環境科学国際センター 八戸昭一 埼玉県環境科学国際センター 高橋基之 埼玉県環境科学国際センター 白石英孝 埼玉県環境科学国際センター 松岡達郎 埼玉県環境科学国際センター |
■ 出版元 | |
■ 出版年 | 2002 |
■ 誌名・巻・号・年 | 第8回地下水・土壌汚染とその防止対策に関する研究集会、平成14年6月27日 |
■ 抄録・要旨 | 残土層の三次元的分布の把握を目的として、埼玉県東部の残土置場跡地において電気探査を行った。簡易ボーリングおよびトレンチ掘削による検証を併用して比抵抗構造断面の解釈を行い、地下水面及び自然地盤境界の形状を把握するとともに、検証による解釈確度の向上を確認した。また、異なる電極間隔を用いた測定の結果、電極間隔を小さくとることで分解能の向上を確認した。この方法は、表層付近の精査に有効であると思われる。
さらに、一つの比抵抗構造断面の解釈結果を基準として調査対象地全体の地下水面及び自然地盤の分布を推定し、簡易ボーリングにより把握したこれらの分布と比較した。その結果、地下水面及び自然地盤の三次元的分布の傾向が把握できたが、定量性の面では課題が見られた。 残土層,電気探査,ボーリング調査,トレンチ掘削 |
■ キーワード |
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